山行記録
大崩山登山口からスタート。今回は高千穂に前乗りしたが、高千穂からも2時間。
どこから行くのも遠いなあ…
まずは登山道を汗だくになりながら1時間歩いて入渓。
支流を下降して本流へ。
ここらへんで薄々気づく
みやかわ
ショルダーでいきます
上はボルトが連打されているので、アブミを使って登る。ボルト連打地点から草付きにトラバースする一歩が怖い〜
上がったら後は下るだけ。核心超えたなってなってたら、懸垂で使うべき木を間違う事件。笑
みやかわ
ちゃんと真下に降りれる木を使おう!!(30mロープギリ足りるので!)
懸垂で降り立ったらCS三兄弟!
ここを超えると…
やってきました。30cmゴルジュ!!
ガクブルで突っ込んでいく
ちなみに前回遡行時の様子がこちら
2018年4月
水量と日の当たり方の差よ…!
そう、今回秋だったからか、めっちゃ晴れてたのにゴルジュ内一切日が当たらず。
みやかわ
おまけに水量も上っていてかなり苦戦。
泳いでも進まないので早々に両手両足つっぱりに切り替える。
案の定、上がり過ぎになった。笑
怖かったらしいが、途中で下降して問題なく突破!
30cmゴルジュ過ぎたらほぼほぼ終わり…
って思ってたのだが…
なにここ!こんなはずでは!
みやかわ
落口でふっ飛ばされそうになったのでカネコにバトンタッチ。
こえぇえ!!
なんとか突破。
私はお助け紐なかったらふっ飛ばされてた…
そして最後はCS!
前回
ここを超えるとゴルジュは終了!
急に穏やかになり、登山道との分岐で遡行終了。
下山
前回来たときは登山道が健在だったが、この後崩壊してしまったそう。
道は途中まではわかりやすかったが、途中で完全になくなり右往左往する。
とりあえず、上に上がっていったらテープを発見し、なんとなく降りることができた!
そんなわけで、3年半ぶりの祝子川!
内容良し、渓相よしの素晴らしい沢だったが、増水と懸垂ミスなどで割と苦戦しました!
次は明るい春に行きたいな〜
この山行のお絵描きはこちら↓
【登山イラスト】祝子川本流沢登り
九州の名渓、祝子川沢登り。
2回目だしと舐めてかかったら増水してるし、懸垂の支点間違うしで割と大変だった。笑
でも本当ええ沢。
沢登りやる人には是非行ってもらいたい一本!
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