<日にち>
2020年8月16日
<メンバー>
3人 みやかわ、カネコ、宮野さん
<コース>
6:00 大台ケ原駐車場
6:25 日出ヶ岳
8:25 堂倉滝上から入渓
9:43 アザミ谷出合い
13:30 出渓
14:30 大台ケ原駐車場
<難易度・滑り度・楽しさ> ※個人の感想です
難易度:2級上(関西の沢より)
滑り度:かなり滑る
沢の楽しさ:★★★★☆
アプローチ:コースタイム3時間(登山道を一気下り)
下山:登山道30分ほど
関西に来てからずっと行ってみたかった堂倉谷。
何度か計画するも、天気やタイミングに恵まれずでしたが…(連休もなかなか取れず…)
色々調べていたら、日帰り行けるんじゃない!?となり、1日休みで弾丸してきました!
荷物はかなり軽量化し、ロープも20m1本。下り飛ばすためにトレランシューズで行きました。
6:00に大台ケ原駐車場出発!
まずは日出ケ岳まで一気に登る。
ここからは一気にかけ下る!
去年大杉谷を歩いてたので、ここから堂倉滝までは行ったことある道。
1時間で粟谷小屋まで下り、更に堂倉滝まで40分。これが割と疲れた〜
準備して、1つ目の吊り橋を渡り、すこし進んだところにある作業道を上がっていく。上がっていくとモノレールがあるので、これに沿って進むと、ロープがありここから下る。
ここは事前に予習してないとわかりにくいかも!珍しくしておいて良かった!
すると…
いきなりこのスケール!なんじゃこれとめちゃくちゃテンションあがる!!すごい…
しかし、入渓した瞬間から思ったのだが
めちゃめちゃヌメる!!
ちなみに今回、私はフェルト、カネコと宮野さんはラバー。
ここら辺のゴーロからラバー組は足を取られておりました。(フェルトの方がマシだったかな…)
入渓したときに一番奥に見えていたきれいな滝は右から巻く。
巻道もきれいですんなり巻ける
ここで、10m斜滝。残置ロープがあったが、なんかぼろぼろ。
滑りそうだしロープを出していく。
この後は難しい箇所もなく、美しい渓相が続く。
ここでやっと沢に日がさしてくる。
斜滝がでてくる
割とぬめぬめしてて、ラバーの二人は苦戦してました。
基本難所はなし。水温も低すぎず高すぎずでとても気持ちいい~
11:00林道到着。
ここから堂倉小屋へ抜けて下山(登り返すけど)することもできる。
日帰りなので、時間がなかったらここで切ろうかという話もしていたが、まだ午前中なのでこのまま進むことに。
しかし・・・
ゴーロ!!ゴーロ!!ゴーロ!!
(結構とばしたけど)1時間以上はゴーロ。
さっきまでのきれいな沢どこ行った・・・?
まさかのここから写真なし笑
もう飽きたなあって10回くらい思ったところで、最後の連爆帯に到着。
(そしてこんなところでまさかの知り合いに遭遇。)
25m滝をロープだして右側から登る。その上もフリーだと緊張する箇所あり。(写真くらい撮っておけば…)
ほどなくして、水が少なくなり詰めて終了!
最後は割となんもなかったが、前半の渓相が本当素晴らしかった!一度は行くべき関西の名渓でした!
でも次行くなら林道できってもいいかな〜
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