志津温泉からの月山!やはり距離は長かったが、素晴らしい眺望が待ってました…
久々の東北旅!とても満喫しました!
ルート概要
<日にち>
2024年2月10日
<メンバー>
3人 みやかわ、カネコ、ザキヤマさん
<距離・獲得標高>
距離:17.6km
獲得標高:1,390m
時間:5時間53分
<コース>
7:06 志津温泉林道終点
8:44 姥沢
9:37 リフトトップ
11:26 月山
13:00 志津温泉林道終点
山行記録
5年ぶりの冬の月山!
前回は湯殿山と姥ヶ岳だったので、月山山頂は初めて。
お初月山のヤマザキさんとカネコと3人で楽しんできました〜
7時前に志津の除雪終了地点に到着。
この時点で車は10台ほど。ここはあまり車停められないから早めに着くのが良さそう。
準備して7:00過ぎにハイク開始。
とりあえず林道沿いに行けばOK!
前も行ってるからうっすら覚えているつもりだったが
早速ルート間違う。笑
湯殿山に行く人のトレースに普通について行くという。笑
っていうのも前回やったはずなのに
学ばないな〜
とりあえず林道に復帰。
林道はキャットが通った跡があり楽ちん!(そもそもキャット跡があるところでどうして間違えたのか…)
ずっと林道沿いに歩くと距離が伸びるのでちょいちょいショートカットしながら登っていく。
この急登を登っていると
暑い…
ここまでもウィンドシェル羽織るくらいだったが、それでも暑い。
とうとうシャツ1枚で登る。
厳冬期月山のはずなのに…
暑い暑いと言いながら登っていくと、後ろの景色も開けて。
朝日連峰がきれい!このあたりも未知だから行ってみたいな〜
そんなこんなでスタートして1時間30分ほどで姥沢到着。
ここで小休止をし、姥沢からはリフト区間の登り!
シンドい区間だが、景色も開けてきて楽しみながら登れる。
写真を見ての通り積雪も薄く、歩くのはかなり楽。(リフトも全然埋まっていない)
5年前に行ったときは30-40cm積もった翌日。地元のパーティーと交代でラッセルして最後握手して「また月山で!」と別れたっけ
こんな素敵?エピソードもあるし、ラッセルも(適量なら)嫌いじゃないし、雪はある方がええなあ〜
少雪のお陰もあり、サクサク進み40分でリフト上へ。
後は山頂行くだけ!と思っていたが、ここからが意外と長かった…
トラバース区間が結構長く、ちまちま歩きながら進む。
歩いても歩いても全然近くならない山頂。笑
流石に疲れてきた…
足も重いし恒例の靴擦れも痛い。(トラバースは靴擦れの刺激大)
全員疲れてペースが落ちたのもあり、リフト上から牛首まで1時間近くかかってしまう。
思ったより遠かった〜
ここからは本当に最後の登り!
山頂直下の雪の状態を見ながら登るが、風で叩かれており、気持ちよく滑れそうな斜面は皆無😂
だから皆湯殿山や姥ヶ岳行くんだな〜
そう思いながらも、パウダーよりピークの我々は冬の静かな月山に行けて幸せ。
そんなこんなでスタートから4時間15分
360度の展望!
なんだかわからないけど雪被ったかっこいい山々と、唯一わかる鳥海山がきれいに見えた。
来年は鳥海山も行きたいな〜
風も穏やかで厳冬期じゃないみたい。
易しすぎる気もしたが、良いコンデションで冬の月山に登れて良かった…
のんびりお菓子食べながら滑走準備しました。
さて、お楽しみの滑走!は
登りながら見ていてあまり期待はできなさそうな感じだったが
山頂直下は風で叩かれているのでやはりイマイチ(私の後傾具合にも表れている)
途中から沢地形に入れそうだったので行ってみると…
こっちはいい感じ!
斜度が少し足りないものの、今日の積雪ならいい感じくらい!
滑りは全く期待していなかったので、嬉しい1本になりました。
このままこの気持ちいい沢を下りたかったが、
下りまくると、復帰が面倒な感じになりそうだったのである程度の所でリフトトップ方面へトラバース開始
腕がパンパン
月山は行きも帰りもこのトラバース区間が確信かも…
なかなかヘトヘトでリフト上到着。
後はリフト間、林道と少し重くなったパウダーを楽しんで下山。
林道も圧雪されてるお陰で、一気に滑って帰ってこれて楽だった!
月山は滑るのにめちゃいい山か?と聞かれると、やはり斜面は近くの姥ヶ岳や湯殿山の方が面白いかなと。
しかし、リフト営業前に行くと静かな山歩きが楽しめるので、これはこれでおすすめ!
おまけ
ピークハントにこだわるカネコですが、今回少しミスをしました。
山頂で撮ったこの写真↓
たしかにこの周辺で一番高い場所ではあったが…
山頂行っていない…!
月山神社の屋根を山頂と勘違いして写真を撮っていたことが発覚。笑
カネコはとても悔しそうだった…
ちゃんと山頂行くためにまた行こう…かなって言ってた。笑
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